「韓国」は、日本に一番近い国というのに私は今まで関心を持っていませんでした。
でも“冬のソナタ”のおかげで、韓国という国に目を向け、歴史を含めて、いま勉強中です。
これも “冬のソナタ”のおかげと想っています。
日本のマスコミも ペ・ヨンジュンさんのことを“微笑みの貴公子”として報道し、あの大フィーバーがあったからこそ日本と韓国が一気に文化交流の花が咲き、日韓の架け橋がより緊密になったことは、とても素晴らしいことと思います。
おかげさまで私も韓国に沢山お友達ができました。もちろんメールでお互いの近況報告も続けています。仕事でもお世話になっています。
若くない年齢で一人、海外へ出かける勇気も持てました。韓国の方は、気持ちが細やかで、お話していると心がホッとするんです。きっと相手の気持ちを考えて下さっているからでしょうね。
ところで、 27年前、私は子育てをするなかで、家庭の事情もあり、私自身がとても暗い目をしていました。
そのため、私自身に笑顔もなく、当然家庭には、笑い声すら聞けませんでした。子供から笑い声が聞こえないのは当たり前です。色が白く、物静かな優しい素直な子でした。
私はゆったりとした時間の中で、笑顔のない母親が、笑いがどんなに人の心を大らかにしていくものか、気づかないまま、子育てをしていました。
ある時、(子供が一歳半ぐらいだったでしょうか)私の親戚に子供と一緒に遊びに行ったときの事です。おばが涙を流しながら、笑い転げているんです。そのそばで息子も大声を出して笑い転げていました。そんな姿を見て、ハッとしました。
声を立てて笑っている自分の子がとても、生き生きとダイヤモンドのように笑顔が輝いていました。あの笑顔の素敵だったこと・・・今でも心に残っています。
その時、気づかされました。くったくのないあの笑顔を家庭の中に持っていないと、心寂しい子になると・・・ 私自身が子育てを大切と思い、仕事をやめて選んだ道です。
笑顔の素敵な大らかな子に育てることが、今、この子にとって必要だな〜〜と
それ以来、てのひらに“微笑み“と書き、いつもその言葉を見ながら子育てをしました。 おかげさまで、けっしてハンサムではありませんが、大らかで、豊かな感性と素直な心を持ち合わせた、とても素敵な青年に成長してくれました。
“冬のソナタ”を見ながら、遠い日の自分の子育て時代を思い出しました。
微笑がどれだけ必要か、心に安らぎを運んでくるものなのか、皆さんには、もうお分かりだと思います。
商標登録をするとき、ネーミングを何に決めるか、便利士さんを通して調べた結果、最後に一つだけ残ったのが『微笑みの貴公子』でした。
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